1月分読書まとめ

1月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:2262
ナイス数:11

宇宙が始まる前には何があったのか? (文春文庫)宇宙が始まる前には何があったのか? (文春文庫)感想
いつも読みやすい青木薫の翻訳でしたが、難解…。著者はアメリカ物理学会の顔的存在らしいが、宇宙の形成に「神」を持ち出してくるのは我慢ならん、ということはよ〜くわかった。宇宙論に関しては入門書は一通り読んだつもりだったけど、最新の知見を取り入れてるから分かりにくいのか、著者の意図が高邁すぎて分かりにくいのか、それとも単に著者の書きぶりが難しいから分かりにくいのか、全く分からんという程度にしか理解をしてない、ということがよく分かる1冊でありました
読了日:01月30日 著者:ローレンス クラウス
困ります、ファインマンさん (岩波現代文庫)困ります、ファインマンさん (岩波現代文庫)
読了日:01月26日 著者:R.P. ファインマン
文庫 放浪の天才数学者エルデシュ (草思社文庫)文庫 放浪の天才数学者エルデシュ (草思社文庫)感想
こないだから取り憑かれたように近現代の数学者の伝記(的読み物)を連続的に読んできた。登場人物がかぶりだした(ゲーデルとかラッセルとかワイルズとか)のは、けっこうな分量を読んだってことかな?物理学者もそうなんだけど、数学者って、自分とはあまりにも縁遠くて、それが面白い。数学者だから変人ってのは偏った見方ですわな。本書は少し翻訳が読みにくいところもあるけど、楽しく読ませていただきました。
読了日:01月23日 著者:ポール・ホフマン
完全なる証明―100万ドルを拒否した天才数学者 (文春文庫)完全なる証明―100万ドルを拒否した天才数学者 (文春文庫)
読了日:01月19日 著者:マーシャ ガッセン
「無限」に魅入られた天才数学者たち (〈数理を愉しむ〉シリーズ)「無限」に魅入られた天才数学者たち (〈数理を愉しむ〉シリーズ)
読了日:01月16日 著者:アミール・D・ アクゼル
崩御と即位―天皇の家族史 (新潮文庫)崩御と即位―天皇の家族史 (新潮文庫)
読了日:01月15日 著者:保阪 正康

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