伝統芸能とおしゃれの融合、とは

 昨日に引き続き、落語になってしまった。ただ、今日は、おしゃれなイタリアンレストランで落語会という、少々「こじゃれた」企画。

 3人が一席ずつ披露した後ディナーという趣向だが、昨日の三金独演会でかかった「子ほめ」と「七度狐」がかぶるという面白さで、連れ合いも、演者によってぜんぜん違うと面白がっていた。

 お客がしょっぱい状況だったが、阿か枝、春菜ともに少々実力不足では。(昨日の三金が格段上。)トリの梅團治はベテランの味で「寝床」を聞かせた。雰囲気はぜんぜん違うのに春團治に感じが似ていると感じた。面白い。

 ディナーはブッフェだったのだが、スップリをがばっととっていたおばさん軍団に、連れ合いが憤慨。