2014年7月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1043ページ
ナイス数:20ナイス

グローバリズムという病グローバリズムという病感想
globalismとglobalisationは違う。前者はイデオロギーで、後者は歴史的必然という著者の主張には聞くべきところが大きい。統計データをもとに主張を展開する方法はいつもながら安心して読んでいられる。小商いを中心に今後の社会をどうしていくのかを考えていかないといけないんでしょうねぇ。
読了日:7月29日 著者:平川克美
呪いの時代 (新潮文庫)呪いの時代 (新潮文庫)感想
呪いは呪詛をなしているという自覚のない者によるものが最も強烈である。うーむ。戊辰戦争の怨念が太平洋戦争を巻き起こしたというのは内田先生の持論だが、安部首相が山口出身ってのがなんだかなぁ、ですね。
読了日:7月18日 著者:内田樹
失敗学のすすめ (講談社文庫)失敗学のすすめ (講談社文庫)
読了日:7月15日 著者:畑村洋太郎
日経 Linux (リナックス) 2014年 08月日経 Linux (リナックス) 2014年 08月
読了日:7月14日 著者:

読書メーター

2014年6月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2337ページ
ナイス数:33ナイス

「消費」をやめる 銭湯経済のすすめ (シリーズ22世紀を生きる)「消費」をやめる 銭湯経済のすすめ (シリーズ22世紀を生きる)感想
平川さんが信頼しているであろう三島社長を相手とした語り下ろしとあって読みやすく、これまでのビジネス経験にも触れられていて興味深い。正確に言うと、消費をやめるのではなく、消費させられるのをやめようということ。ビジネス書3部作を踏まえて、果たして成長を目指すという「戦略」は本当に正しいのか、という問いに、現時点での平川さんの答えが示されている。何度か書いたことだが、ビジネスの現場にいる人だけに、この問題提起は大きい。噂話で「ヒラカワさんは金儲けに興味がないからダメだよねえ」と言われたというエピソードが印象的。
読了日:6月25日 著者:平川克美
移行期的混乱: 経済成長神話の終わり (ちくま文庫)移行期的混乱: 経済成長神話の終わり (ちくま文庫)感想
小商いのすすめを読んでAmazonに注文したら、持ってたし…。で、再読。経済成長というものを前提としない思考様式がいるのでは、との問題提起なのだが、この点、大阪は日本の病弊という意味でも先を行ってしまっているな、と。万博の成功体験が忘れられないことや、急速な高齢化、世帯人口の減少など、枚挙に暇がない。都市化が強烈に進んでいることで、人口については大阪市は回復基調だが、中心部と周辺部の差が拡大してるし。いずれにしても、持続可能な範囲でコミュニティを維持する、という方向で何か考えられないかな、と思う次第です。
読了日:6月24日 著者:平川克美
日本は悪くない―悪いのはアメリカだ (文春文庫)日本は悪くない―悪いのはアメリカだ (文春文庫)感想
初めて読んだ時は、25年も前にこんな内容のことが書かれていたということで、とにかく衝撃を受けたのだが、2度目に読んでみると結構キツイ表現が使われているのに気がつく。とは言え、四半世紀前にここまでのことを書いていた著者の見通しはすごいし、その価値は高い(でもこの書名はなぁ…)経世済民が経済の語源。だからこそ国民経済の視点がないのは許せない、経済が目指すべきは国民の完全雇用である、などなど、今日的にも通用する主張満載。必読の1冊。
読了日:6月20日 著者:下村治
小商いのすすめ 「経済成長」から「縮小均衡」の時代へ小商いのすすめ 「経済成長」から「縮小均衡」の時代へ感想
拡大ではなく均衡。この一言に尽きる。名著。
読了日:6月19日 著者:平川克美
はれた日は学校をやすんで (双葉文庫)はれた日は学校をやすんで (双葉文庫)
読了日:6月16日 著者:西原理恵子
日経 Linux (リナックス) 2014年 07月日経 Linux (リナックス) 2014年 07月
読了日:6月16日 著者:
いきのびる魔法-いじめられている君へ- (コミックス単行本)いきのびる魔法-いじめられている君へ- (コミックス単行本)感想
うつくしいのはら、には鳥肌が立つ。サイバラのスゴさが出ている作品。生前の米原万里と一度手合わせしてほしかった
読了日:6月15日 著者:西原理恵子
家族の悪知恵 (身もフタもないけど役に立つ49のヒント)家族の悪知恵 (身もフタもないけど役に立つ49のヒント)感想
んで、続編も連読。そっか、子どもさんはもう高校と中学なんですなぁ。(うちは毎日じゃないので…。)他にも書いておられる方がいらっしゃいますが、「母子家庭が問題なんじゃなくて母子家庭の大半が貧乏だから問題」とか、「おっちょこちょいのコウノトリが落っことしてきたあなたの子を迎えに行ってあげましょう」とか、鋭くなおかつ心に響く「身もフタもない」助言が満載。このヒトはスゴイと思って読み続けてた自分はエライ。繊細で優しいヒトは本当はものすごく強いということを身をもって証明し続けてるサイバラですなぁ。
読了日:6月11日 著者:西原理恵子
生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント (文春新書 868)生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント (文春新書 868)感想
昔から西原理恵子が好きでしてねぇ。このヒトはとんでもない人生を歩んできて、それをメシのタネにしてるようなとんでもないところがあるわけですが、関西文化圏の一隅である高知出身という血のなせるワザか、あくまで「偽悪」だと思うのです。まあじゃんほうろうきのような、をいをいってツッコミどころ満載の作品がある一方で、はれた日は学校をやすんでのような涙無しでは読めない作品を描く。このヒトは、ニンゲンが好きなんだなと思います。あと、(本当に)弱い立場のヒトに対する眼差しの優しさは生半可なことでは真似ができないと思います。
読了日:6月11日 著者:西原理恵子
量子論で宇宙がわかる (集英社新書)量子論で宇宙がわかる (集英社新書)
読了日:6月10日 著者:マーカス・チャウン
古代オリエントの宗教 (講談社現代新書)古代オリエントの宗教 (講談社現代新書)感想
旧約、タルムード、新約、クルアーンなど、聖書と関連する文書を聖書ストーリーとして捉え、そこから変化・派生したオリエントの諸宗教を概観するという本。突っ込んだ中身が知りたければ、参考文献を見てね、という姿勢なのだが、あたしが非常に不思議に思ったのが著者の著述の態度。宗教入門的なものが好きで、今までにも多くの書を読んできたが、どの宗派に対しても非常にクールというか、場合によっては冷淡なまでの筆致が不思議。まぁ、本書で取り扱われている各宗派はほぼ死に絶えたものだし、科学的と言えばそうなんだけど、うーん。
読了日:6月4日 著者:青木健

読書メーター

2014年5月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:3120ページ
ナイス数:20ナイス

私は赤ちゃん (岩波新書)私は赤ちゃん (岩波新書)感想
松田先生は本当にこどもが好きで、そして世の母に絶対的な信頼と優しい眼差しを忘れなかったのだなぁ、とあらためて思う。何度でも言うが、本書は半世紀以上前に書かれたものである。にも関わらず、今でも古さを感じさせず、親たち、特に母親に愛読され続けている。育児書という実用書にして、この息の長さは著者の先見性もあるとは思うが、思想とも言えるまでの、優しさのなせるわざなのだと思う。
読了日:5月28日 著者:松田道雄
仏教ではこう考える (学研M文庫)仏教ではこう考える (学研M文庫)感想
我が家では旦那寺のご住職を「おっさん」と呼んでいた。(おっちゃんの意味ではなく、お師匠さん、もしくは和尚さんが訛ったんだと思う。)その意味で、釈先生はあたしにとっておっさんだ。そしてこのおっさんはしょっちゅう困っている。以前に、先生がコーディネーターを務める鼎談を拝見したこともあるし、また、数々の対談・鼎談本も読んできているが、このヒトはしょっちゅう困るのだ。しかし、困りながらも、話を整理して、聞き手読み手に分かりやすく導いていく。そういう優れた困るヒトなのだ。あぁ、おっさんとゆっくりと話し込んでみたい。
読了日:5月27日 著者:釈徹宗
宗教は人を救えるのか (角川SSC新書)宗教は人を救えるのか (角川SSC新書)感想
釈先生の意欲作。各宗教の死生観を概観し、深めていくという戦略のようだったが、新書という分量の成約と分かりやすく書くというジレンマの中で、仏教以外については大急ぎになってしまった感あり。ただ、仏教の救いについては、丁寧に解説されております。巻末の対談は、先生自賛のものだけあって、これだけでも読む価値あり。のんびりと読めました。
読了日:5月26日 著者:釈徹宗
暗号解読 下巻 (新潮文庫 シ 37-3)暗号解読 下巻 (新潮文庫 シ 37-3)感想
行きの新幹線で読んでしまった。帰りはどうしろというのだ
読了日:5月23日 著者:サイモンシン
暗号解読〈上〉 (新潮文庫)暗号解読〈上〉 (新潮文庫)感想
サイモン・シンはクセになる
読了日:5月22日 著者:サイモンシン
フェルマーの最終定理 (新潮文庫)フェルマーの最終定理 (新潮文庫)
読了日:5月21日 著者:サイモンシン
異端の数ゼロ――数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念 (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ)異端の数ゼロ――数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念 (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ)
読了日:5月19日 著者:チャールズ・サイフェ
ウチナーグチ(沖縄語)練習帖 (生活人新書)ウチナーグチ(沖縄語)練習帖 (生活人新書)感想
以前からウチナーグチには興味があったのだが、なかなかこれと思う本がなく、のびのびになっていたけれど、Facebookで関連書を見つけて、購入。いやはや、語学書とはこうあってほしいという中身でしたね。新書という成約上主な表現にとどまるのは仕方がなく、でも、文化紹介、民俗紹介にもなっているという良書。あたしの専門である英語でこのような本があるかどうかはよく分からないが、言語の入門書は書き手を選ぶという一例なのかも。
読了日:5月14日 著者:高良勉
バカにつける薬 (双葉文庫)バカにつける薬 (双葉文庫)感想
懐かしいねぇ。先日、Wikiで確か吉本隆明とか西部邁を見てた時に名前を久しぶりに見て、懐かしくて注文。あたしが学生の頃に朝生に出てて、なんだ、このヒトは?!と思った覚えが。語り口は平易で小気味よい。本書最後の民主社長は絶品ですな。いやあ、懐かしかった。
読了日:5月8日 著者:呉智英
アシモフの雑学コレクション (新潮文庫)アシモフの雑学コレクション (新潮文庫)
読了日:5月1日 著者:アイザックアシモフ

読書メーター

2014年4月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1102ページ
ナイス数:5ナイス

日経 Linux (リナックス) 2014年 05月号日経 Linux (リナックス) 2014年 05月号
読了日:4月16日 著者:
近くて遠山の金さん (双葉文庫 い 17-28 ひさいち文庫)近くて遠山の金さん (双葉文庫 い 17-28 ひさいち文庫)
読了日:4月9日 著者:いしいひさいち
踊る大政界 (双葉文庫―ひさいち文庫)踊る大政界 (双葉文庫―ひさいち文庫)
読了日:4月6日 著者:いしいひさいち
大統領の陰謀 (双葉文庫―ひさいち文庫)大統領の陰謀 (双葉文庫―ひさいち文庫)
読了日:4月6日 著者:いしいひさいち
B型平次捕物帖 (双葉文庫)B型平次捕物帖 (双葉文庫)
読了日:4月5日 著者:いしいひさいち
ツーショットワールド 日本顔面崩壊 (講談社漫画文庫 い)ツーショットワールド 日本顔面崩壊 (講談社漫画文庫 い)
読了日:4月4日 著者:いしいひさいち
英語の早期教育・社内公用語は百害あって一利なし (一般書)英語の早期教育・社内公用語は百害あって一利なし (一般書)感想
うーむ。なにかと有名な「正論」論壇の、ナベショーセンセの著。前にも書いたけど、この方、英語学ではホントにすごいヒトなんですよ。ただ、ちょいとばかし別の分野で素っ頓狂なこと言いすぎなだけで。本書の内容は、30年前の名著、英語教育大論争の補足+センセの偏執狂的な政治的主張、という感じで、そのへんがやだというヒトは英語教育大論争を探されるのがよろしいでしょう。あたしは、Amazonで買ったのですが、オススメが「汚れて」迷惑しております。政治的な部分と自慢たらしいところをのければ、至極当然な主張をしておられます。
読了日:4月2日 著者:渡部昇一

読書メーター

2014年3月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:1681ページ
ナイス数:7ナイス

日経 Linux (リナックス) 2014年 04月号日経 Linux (リナックス) 2014年 04月号
読了日:3月22日 著者:
大問題’10 (創元ライブラリ)大問題’10 (創元ライブラリ)
読了日:3月19日 著者:いしいひさいち,峯正澄
ほんの本棚 (創元ライブラリ)ほんの本棚 (創元ライブラリ)
読了日:3月15日 著者:いしいひさいち
眼前の敵眼前の敵
読了日:3月12日 著者:いしいひさいち
新ノンキャリウーマン―ちょっとのんびり、三宅さん (双葉文庫)新ノンキャリウーマン―ちょっとのんびり、三宅さん (双葉文庫)
読了日:3月8日 著者:いしいひさいち
ノンキャリウーマン (2) (双葉文庫)ノンキャリウーマン (2) (双葉文庫)
読了日:3月8日 著者:いしいひさいち
ノンキャリウーマン (1) (双葉文庫)ノンキャリウーマン (1) (双葉文庫)
読了日:3月8日 著者:いしいひさいち
女(わたし)には向かない職業 (2)女(わたし)には向かない職業 (2)
読了日:3月1日 著者:いしいひさいち
女(わたし)には向かない職業女(わたし)には向かない職業
読了日:3月1日 著者:いしいひさいち

読書メーター

2014年2月の読書メーター
読んだ本の数:28冊
読んだページ数:5252ページ
ナイス数:10ナイス

ユフラテの樹 (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)ユフラテの樹 (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)
読了日:2月27日 著者:手塚治虫
I・L (小学館叢書)I・L (小学館叢書)
読了日:2月26日 著者:手塚治虫
きりひと讃歌 (3) (小学館文庫)きりひと讃歌 (3) (小学館文庫)
読了日:2月26日 著者:手塚治虫
きりひと讃歌 (2) (小学館文庫)きりひと讃歌 (2) (小学館文庫)
読了日:2月26日 著者:手塚治虫
きりひと讃歌 (1) (小学館文庫)きりひと讃歌 (1) (小学館文庫)
読了日:2月26日 著者:手塚治虫
ひさいち文庫 大江戸頓馬無芸帖 (双葉文庫) (双葉文庫 い 17-46 ひさいち文庫)ひさいち文庫 大江戸頓馬無芸帖 (双葉文庫) (双葉文庫 い 17-46 ひさいち文庫)
読了日:2月25日 著者:いしいひさいち
ひさいち文庫 ちゃっかり社長とうっかり社員 (双葉文庫 い 17-44 ひさいち文庫)ひさいち文庫 ちゃっかり社長とうっかり社員 (双葉文庫 い 17-44 ひさいち文庫)
読了日:2月25日 著者:いしいひさいち
スーパー政界ゴールデン・デラックス (双葉文庫 い 17-42 ひさいち文庫)スーパー政界ゴールデン・デラックス (双葉文庫 い 17-42 ひさいち文庫)
読了日:2月25日 著者:いしいひさいち
だからどーした劇場 (双葉文庫 い 17-40 ひさいち文庫)だからどーした劇場 (双葉文庫 い 17-40 ひさいち文庫)
読了日:2月24日 著者:いしいひさいち
ナンセンス・ボックス (双葉文庫 い 17-37 ひさいち文庫)ナンセンス・ボックス (双葉文庫 い 17-37 ひさいち文庫)
読了日:2月24日 著者:いしいひさいち
未曾有だよプロ野球 (双葉文庫 い 17-41 ひさいち文庫)未曾有だよプロ野球 (双葉文庫 い 17-41 ひさいち文庫)
読了日:2月24日 著者:いしいひさいち
これがワシらのプロ野球 (双葉文庫 い 17-36 ひさいち文庫)これがワシらのプロ野球 (双葉文庫 い 17-36 ひさいち文庫)
読了日:2月24日 著者:いしいひさいち
ホン! (GHIBLI COMICS SPECIAL)ホン! (GHIBLI COMICS SPECIAL)
読了日:2月22日 著者:いしいひさいち
フン! (Ghibli comics special)フン! (Ghibli comics special)感想
いしいひさいち画伯といえばなんとはなしにネコのイメージがあったのだが、この方、イヌもかなり好きと見た。そう言えば、エ勝手リーナ様こと、故米原万里もイヌネコともに大好きでしたなぁ
読了日:2月21日 著者:いしいひさいち
スチャラカお宝大明神 (双葉文庫 い 17-35 ひさいち文庫)スチャラカお宝大明神 (双葉文庫 い 17-35 ひさいち文庫)
読了日:2月19日 著者:いしいひさいち
ワイはアサシオや (双葉文庫 い 17-33 ひさいち文庫)ワイはアサシオや (双葉文庫 い 17-33 ひさいち文庫)
読了日:2月19日 著者:いしいひさいち
てなもんやお宝発掘大作戦 (双葉文庫 い 17-32 ひさいち文庫)てなもんやお宝発掘大作戦 (双葉文庫 い 17-32 ひさいち文庫)
読了日:2月19日 著者:いしいひさいち
ワシらを野球に連れて行け―ひさいち文庫 (双葉文庫)ワシらを野球に連れて行け―ひさいち文庫 (双葉文庫)
読了日:2月19日 著者:いしいひさいち
一神教と国家 イスラーム、キリスト教、ユダヤ教 (集英社新書)一神教と国家 イスラーム、キリスト教、ユダヤ教 (集英社新書)感想
内田センセと日本人ムスリムの対談本。一神教というキーワードで、イスラームを考えてみようと言う内容。アメリカがすすめる「グローバリゼーション」に対抗しうるのはイスラームである、という論点は面白い。しかしこの本、売れないだろうなぁ、あたしゃ面白く読んだけど。
読了日:2月17日 著者:内田樹,中田考
にんにん物語―忍者無芸帳 (双葉文庫―ひさいち文庫)にんにん物語―忍者無芸帳 (双葉文庫―ひさいち文庫)
読了日:2月15日 著者:いしいひさいち
鳴呼!栄冠は君には輝かない (双葉文庫―ひさいち文庫)鳴呼!栄冠は君には輝かない (双葉文庫―ひさいち文庫)
読了日:2月14日 著者:いしいひさいち
戦場にかける恥 (双葉文庫―ひさいち文庫)戦場にかける恥 (双葉文庫―ひさいち文庫)
読了日:2月14日 著者:いしいひさいち
日経 Linux (リナックス) 2014年 03月号日経 Linux (リナックス) 2014年 03月号
読了日:2月14日 著者:
日経 Linux (リナックス) 2014年 02月号日経 Linux (リナックス) 2014年 02月号
読了日:2月13日 著者:
文豪春秋 (創元ライブラリ)文豪春秋 (創元ライブラリ)
読了日:2月10日 著者:いしいひさいち
踊る大政界 (双葉文庫―ひさいち文庫)踊る大政界 (双葉文庫―ひさいち文庫)
読了日:2月8日 著者:いしいひさいち
永田町三丁目の夕日 (双葉文庫―ひさいち文庫 (い-17-25))永田町三丁目の夕日 (双葉文庫―ひさいち文庫 (い-17-25))
読了日:2月4日 著者:いしいひさいち
ユーアーマイ参議院 PNN―ひさいち文庫 (双葉文庫)ユーアーマイ参議院 PNN―ひさいち文庫 (双葉文庫)
読了日:2月2日 著者:いしいひさいち

読書メーター

2014年1月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1314ページ
ナイス数:7ナイス

近くて遠山の金さん (双葉文庫 い 17-28 ひさいち文庫)近くて遠山の金さん (双葉文庫 い 17-28 ひさいち文庫)
読了日:1月29日 著者:いしいひさいち
くるくるクロニクル (双葉文庫―ひさいち文庫 (い-17-22))くるくるクロニクル (双葉文庫―ひさいち文庫 (い-17-22))
読了日:1月29日 著者:いしいひさいち
大統領の陰謀 (双葉文庫―ひさいち文庫)大統領の陰謀 (双葉文庫―ひさいち文庫)
読了日:1月27日 著者:いしいひさいち
鏡の国の戦争 (潮ビジュアル文庫)鏡の国の戦争 (潮ビジュアル文庫)
読了日:1月26日 著者:いしいひさいち
通訳者と戦後日米外交通訳者と戦後日米外交感想
鳥飼先生の大著。前から欲しいな、とは思っていたものの、あまりな値段にたじろいでいたところ、ある先生から日本人通訳者のパイオニアのナマの声が読める本として推薦され、購入。そもそもは鳥飼先生の博士論文がベースであり、通訳翻訳学に関する記述が多く、興味のない人には面白くないかもしれない。(あたしは通訳者の役割に関する理論など非常に面白く読んだ。)それ以上にやはりパイオニア5人の話は本当に面白い。通訳者を目指すヒトは一度読んでも損はない。
読了日:1月18日 著者:鳥飼玖美子
私は赤ちゃん (岩波新書)私は赤ちゃん (岩波新書)感想
半世紀以上前の本とは思えない。あたしが子どもの頃の主治医が、本書に出てくる研修医のような人で、基本ほっとけ、子どもに注射は医者を怖がるだけやからしない、など、いちいち肯かされる。さすがに時代背景を感じる部分も多々見受けられるが、これぞ古典的名著というのでしょうな。
読了日:1月15日 著者:松田道雄

読書メーター