読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

2014年11月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1537ページ
ナイス数:27ナイス

人民の戦争・人民の軍隊―ヴェトナム人民軍の戦略・戦術 (中公文庫BIBLIO S)人民の戦争・人民の軍隊―ヴェトナム人民軍の戦略・戦術 (中公文庫BIBLIO S)感想
やっと読了。共産党用語が多くて読みにくくなっているが、「赤いナポレオン」がどのように(第一次)インドシナ戦争を指導したか、が描かれる。ディエンビエンフー以降を扱った5章、6章が読みやすいかもしれない。いずれにしても、本書から読み取れるのは、ホー・チミンと並んで、ザップ将軍も、共産主義者と言うよりは民族主義者であったということ。そして、ホーおじさんもザップ将軍も、ベトナム戦争期には国内政治的にはかなり祭り上げられて、実権は失っていた、というのがベトナム現代史の面白いところ。(二人ともカリスマではあり続けた)
読了日:11月30日 著者:ヴォー・グエン・ザップ
知ろうとすること。 (新潮文庫)知ろうとすること。 (新潮文庫)感想
早野先生をツイッターでフォローしてるのはいつからだろう。震災後、ものすごく冷静に事実(数字)を淡々とツイートしてる人がいるという認識でフォローを始めたはず。当然フクシマがメインテーマの本書なのだが、科学とは、科学者とは、そして、科学的な態度とは、ということが語られている良書。糸井重里のあとがきも非常に秀逸。参考にするのは「よりスキャンダラスでない方、より脅かしてない方、より正義を語らない方、より失礼でない方、そして、よりユーモアのある方」という考え方は、フクシマのみにとどまらず、応用範囲は広い。
読了日:11月27日 著者:早野龍五,糸井重里
きみは赤ちゃんきみは赤ちゃん感想
この人はきれいな日本語を書く人だ。研ぎ澄まされた感性と、柔らかい関西弁で、妊娠、出産、子育てという、非常に個人的だが普遍的な話を、書き連ねていく。妊娠も子育てもその状況は人それぞれで、何が正しいということはないと思うのだが、ワタシはこう思った、こう感じた、ということが、これでもかと書き連ねられる。世のパパになるヒト、あるいはすでにパパになったヒト、女性はこんなことを感じているのです。そして、ママになるヒトたちへ、世の雑誌にあふれているみたいなでなく、こんなステキなママのセンパイがいることを知ってほしい。
読了日:11月26日 著者:川上未映子
女(わたし)には向かない職業 (2)女(わたし)には向かない職業 (2)
読了日:11月11日 著者:いしいひさいち
女(わたし)には向かない職業女(わたし)には向かない職業
読了日:11月11日 著者:いしいひさいち
復活の日 (ハルキ文庫)復活の日 (ハルキ文庫)感想
エボラ→アウトブレイク復活の日、と我ながら短絡的な思いつき。草刈正雄のラストシーンが印象的な気がするんだけど、もちろん劇場では見ていないので、テレビで見たのか?後の小松左京の理屈っぽさと大量のデータ利用の片鱗がすでに読み取れる名作。政治情勢は現代にはそぐわないけど、今読んでも古さを感じさせないのがすごい。やはり、古典の域に入る名作。
読了日:11月3日 著者:小松左京

読書メーター