DEBIANを入れてみたり、LUCIDにアップデートしてダメだったり、紆余曲折の末、googleで調べて分かったこと。
やはり悪さをしてるのはKMSみたいで、カーネルの立ち上がりの際にオプションを設定するとよいことが判明。
ちなみにあたしの環境はバイオのR505JーBDで、CPUはセレロンの800MHZ、メモリは増設して640MB(ソニーのサイトでは384までしか認識しないとあるが、640まで認識する)HDDは換装して30GB、問題のグラフィックボードはインテルの830MG。
で、まずジョーンティからカーミックにアップグレードし、再起動がかかったところで、GRUB画面でカーネルオプションを設定。まずESCを押してオプションを設定できるようにする。で、最新のカーネル(たぶん2.6.30か31)にカーソルを持っていき反転させる。それから、eキーを押してオプションを設定。内容は下記のとおり。
i915.modeset=0
これで、ちゃんと起動するのが確認できたら、次にGRUBのオプションを設定。端末を開き、
gksudo gedit /boot/grub/menu.lst
geditが開くので、カーネルの行に先ほどと同じオプションを追加し、保存。次に、
sudo update-grub
grubのオプションを更新。
立ち上がりに少し時間はかかるけど、ディスプレイを無事認識。これって、次のカーネルでは改善されるんだろうか?

http://www.insidesocal.com/click/2009/11/are-your-graphics-dead-in-ubun.html