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10月分読書まとめ

2016年10月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:2405ページ ナイス数:52ナイス 仏教ではこう考える (学研M文庫)仏教ではこう考える (学研M文庫) 読了日:10月30日 著者:釈徹宗
異端の数ゼロ――数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念 (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ)異端の数ゼロ――数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念 (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ) 読了日:10月29日 著者:チャールズ・サイフェ
国際共通語としての英語 (講談社現代新書)国際共通語としての英語 (講談社現代新書)感想 鳥飼先生の5年ほど前の著。著者が断っているとおり、本書には「役に立つ表現」などは一切出てこず、英語教育とは何か、という内容。あたしも英語をメシの種としてたので、こうした論議には非常に興味があるのだが、前にも書いたとおり、今から40年も前の平泉・渡部論争から、日本における英語教育論は全く進歩しておらず、状況としてはより悪くなっているのでは、とも思われる。じゃぁ、お前はなんで英語に興味を持ったのか?と聞かれると、よく分からない。文字に興味があったのだろうか。入門書ではなく、英語教育に興味を持つ人向け。 読了日:10月20日 著者:鳥飼玖美子
増補版 時刻表昭和史 (角川文庫)増補版 時刻表昭和史 (角川文庫)感想 宮脇俊三が自らもっとも思い入れのある作品と呼ぶ佳作。当初版は一旦絶版になっており、宮脇も非常に残念に思っているのだが、これだけの作品がどうして絶版になるのか、と不思議に思っていた。ふと気づいたのが、本書はまさに「歴史書」であり、歴史の苦手なヒトにはどうにもとっつきにくいということ。各章の主人公は「列車」なのだが、その描かれ方は史記などに見られる紀伝体そのものなのである。あたしは当初版も持っているが、昭和20年8月15日の章は何度読んでも心が震える。 読了日:10月20日 著者:宮脇俊三
私の途中下車人生 (角川文庫)私の途中下車人生 (角川文庫) 読了日:10月17日 著者:宮脇俊三
父・宮脇俊三への旅 (角川文庫)父・宮脇俊三への旅 (角川文庫) 読了日:10月16日 著者:宮脇灯子
マルクスの心を聴く旅マルクスの心を聴く旅感想 うーん、「若マル」を読んでるヒトは読んでみるといいかもしれないけど、ご自身で言われてるように、お風邪のせいか、内田センセの切れ味が今ひとつ。石川先生のマジメなマジメな解説は若マルと同じ。紀行でもないし、対談集というにはボリュームも少ないし。ただ、グリム兄弟が言語学者ってのは知ってたけど、ドイツの統一期(19世紀の)に政治活動で活躍したってのは知らんかった。あくまで若マルを補足する本として読むべきものかも。 読了日:10月12日 著者:内田樹,石川康宏,池田香代子
ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるかホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか感想 何回読んでも面白い。ノーベル賞受賞者じゃないけど、本書は立派な科学的態度で成り立ってるけど、全くなんの役にも立たない。(役に立ったら一番驚くのは著者だろうw)でも、こういう思考は非常に大事だし、面白い。人間はなぜ科学を求めるのか?面白いから。ということが、身をもって体験できる本。 読了日:10月7日 著者:ランドール・マンロー
となりのイスラム 世界の3人に1人がイスラム教徒になる時代となりのイスラム 世界の3人に1人がイスラム教徒になる時代感想 留学生として研究者として、主にトルコ、シリアで過ごした経験(トルコに家もあるそうな)から、「隣人としてのムスリム」を熱く語る1冊。こういう視点の入門書はありそうでないのかもしれない。(著者が専門家でもあるし。)同じ一神教ということで、ムスリムに抜きがたい固定観念を持ってしまっているキリスト教とに比べて、宗教的にゆる~い日本人のほうがかえってうまくムスリムと付き合えるのでは、とも思わせるが、距離のなせるわざなのかもしれない。いずれにしても、ムスリムも多様である、という当たり前の視点が重要。ミシマ社のヒット。 読了日:10月5日 著者:内藤正典
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