2014年9月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2507ページ
ナイス数:24ナイス

ロッキード疑獄―影の権力者の昭和史〈4巻〉 (だいわ文庫)ロッキード疑獄―影の権力者の昭和史〈4巻〉 (だいわ文庫)
読了日:9月24日 著者:本所次郎
巨額暗黒資金―影の権力者の昭和史〈3巻〉 (だいわ文庫)巨額暗黒資金―影の権力者の昭和史〈3巻〉 (だいわ文庫)感想
という訳で3巻目。この巻では、「ワルモノ」として、元航空庁長官、全日空社長の大庭哲夫、後のJR東日本のトップで運輸官僚の住田正二が出てきます。大庭は戦後の航空事故史を読むとよく出てくる名前。住田は後に、元官僚でありながら官僚批判の著を世に問います。この本、あたしも読みましたが、300億の釣り堀批判とかもあって、ふーんと思わされたのだけれど、住田自身、港湾行政にも携わっていたという話が出てきたところで、ほなアンタは何をやっててん?!とツッコミを入れてしまいました。(その本、すぐにブックオフ行き)
読了日:9月19日 著者:本所次郎
天下り支配―影の権力者の昭和史〈2巻〉 (だいわ文庫)天下り支配―影の権力者の昭和史〈2巻〉 (だいわ文庫)
読了日:9月18日 著者:本所次郎
高級官僚―影の権力者の昭和史〈1巻〉 (だいわ文庫)高級官僚―影の権力者の昭和史〈1巻〉 (だいわ文庫)感想
基本的に若狭得治の伝記。それを踏まえて読まないと訳が分からない。神戸の海運情勢などよく描けている。
読了日:9月17日 著者:本所次郎
路地裏の資本主義 (角川SSC新書)路地裏の資本主義 (角川SSC新書)感想
平川さんの新著。身辺雑記とともに、平川さんの最近の論点である今の資本主義は一体何なのか、身の丈にあった経済とは、などが語られる。お父様、お母様を看取られたことはこれまでの著作でも知っていたが、野良犬まるの話は全く意外だった。本当に平川さんって優しい(でも強い)ヒトなんだなぁ、と思います。平川さんの本を初めて読む人にもオススメかな。この本を読んでビビビとくれば、一連の著作を読まれるとよいのかも。
読了日:9月12日 著者:平川克美
おせっかい教育論おせっかい教育論感想
予習完了
読了日:9月11日 著者:鷲田清一,内田樹,釈徹宗,平松邦夫
日経 Linux (リナックス) 2014年 10月号日経 Linux (リナックス) 2014年 10月号
読了日:9月10日 著者:
若者よ、マルクスを読もうII若者よ、マルクスを読もうII感想
4年ぶりの「若マル」続巻。大学生で共産主義(マルクス主義だったかも)にかぶれないのはバカである。大学を出てもかぶれているのもバカである、とはナベツネのお言葉だったかどうかは知らないけれど、よく考えると、あたしもマルクスって読んだことがない。(レーニンは読んだ。)封建社会が来て、絶対王政が来て、資本主義が来て、高度に発展した資本主義で階級間の矛盾が爆発して革命が起き、社会主義から共産主義に移行する。こう習ったと思うのだけれど、高度な資本主義とは今のことなのかも、と思わされましたね。やっぱ読んどくべきかな。
読了日:9月9日 著者:内田樹,石川康宏
ホーキング、宇宙を語る―ビッグバンからブラックホールまで (ハヤカワ文庫NF)ホーキング、宇宙を語る―ビッグバンからブラックホールまで (ハヤカワ文庫NF)
読了日:9月7日 著者:スティーヴン・W.ホーキング
若者よ、マルクスを読もう (20歳代の模索と情熱)若者よ、マルクスを読もう (20歳代の模索と情熱)感想
まもなく2巻が出ると内田センセのブログで知って、予習、復習のため再読。
読了日:9月4日 著者:内田樹,石川康宏

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