2013年8月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1770ページ
ナイス数:9ナイス

修業論 (光文社新書)修業論 (光文社新書)
読了日:8月26日 著者:内田樹
大人のいない国 (文春文庫)大人のいない国 (文春文庫)
読了日:8月25日 著者:鷲田清一,内田樹
英語教育、迫り来る破綻英語教育、迫り来る破綻感想
自分も専門家の端くれとして、この本の論には両手を挙げて賛成。 関係あるかないか、今は亡き我が母校での教授会での会話。 (女子学生比率がどんどん上がっていることを受けて) 「二次試験に数学を入れませんか?」 「そんなことをしたら男子も減る」 (専攻語の必要単位数が多すぎるので単位数を減らすべきと主張して) 「このままでは専門バカばかりになります」 「だからと言って専攻語の単位を減らすと、ただのバカばかりになります」
読了日:8月23日 著者:大津由紀雄,江利川春雄,斎藤兆史,鳥飼玖美子
聖地巡礼 ビギニング聖地巡礼 ビギニング感想
釈和尚をナビゲーターに、内田センセの講釈を聞きながら、大阪、京都、奈良の聖地を巡る。こう書くだけで、なんかもういてもたってもいられない気分になる。特に大阪はあたしのホームグラウンドにほど近い上町台地が舞台。残念なことに、あたしの氏神さんである高津さんには詣られなかったようだが、あそこもなかなかのスポットだと思う。昔は墓だったところにマンションが建っているけれど…
読了日:8月22日 著者:内田樹,釈徹宗
My American JourneyMy American Journey感想
読了。ただ冷徹な将軍というだけでなく、感情豊かな1人のアメリカ人のサクセスストーリーとしても秀逸。政治姿勢的には父ブッシュに一番近かったようだが、エピローグで、それまで全く語られなかった政治姿勢が明らかにされる。パウエル将軍は、良質かつ穏健な保守、という言葉で総括できるのであろう。狂信的な愛国主義は手に負えない、民族主義闘争に対して大国は無力であるという観点はハルバースタムに通じるものがある。パウエルにしても、ハルバースタムにしても、このような健全な愛国主義が日本でもなぜ根付かないのかがあたしは不満。
読了日:8月21日 著者:ColinL.Powell,JosephE.Persico
日経 Linux (リナックス) 2013年 09月号日経 Linux (リナックス) 2013年 09月号
読了日:8月9日 著者:

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