これもまた謀略、とは

1952年日航機「撃墜」事件

1952年日航機「撃墜」事件

 松本清張最晩年の作を再読。
 内田幹樹も主張していたことであるが、航空機事故は警察が処理するのではなく、第三者機関が処理するというルール、そして場合によっては刑事訴追を免除するという新たなルールが必要なのであろう。来秋から、鉄道と航空の事故調査委員会が統合されるらしいし。(国土交通省のすることなので、基本的に私は信用していないが・・・。)