先祖代々とは

 実家の母親及び妹と4人で墓参り。暑いのはいやだ、との母親の意見を得て、朝っぱらから出発する。
 うちの墓は信貴山の中腹の某寺にあるのだが、先日父親の命日近くに墓に行ったときにも、さんざ草むしりをやったところである。なのに、さすがこの暑さ、早くも草ぼうぼう状態。墓の敷地(というのか?)内に生える分には、自分たちでむしらなければ仕方ないのだろうが、通路(というのか?)部分については、寺でやってもらわないと困る。
 なのに、とんでもなく草が生えてるだけでなく、抜いた草が捨てられた形跡さえある。大体暑いのに、4人で頭に血が上ってさらに暑くなる。
 その後、天王寺の一心寺へ。相変わらずすごい人出。めまいがするくらいである。やっぱり、一心寺のシステムを考え付いたヒトはすごい、とまたもや感心。
 4人で昼飯を食って帰り、家に戻って、どっかに出かけるか、と言っていたのに、結局昼寝をしただけで終わる。